たつき諒さんの漫画『私が見た未来 完全版』が、2025年7月5日に大災難が起こると予言しているとして、大きな話題を呼んでいます。
SNSやニュースで拡散され、特に香港ではこの予言を理由に日本への旅行をキャンセルする動きも出ているほどです。
この予言が注目される中、たつき諒さんが過去にどんな予言をしてきたのか、そしてその的中率はどの程度なのか、気になるところです。
この記事では、たつき諒さんの予言を一覧にまとめ、過去の的中例とこれからの予言についてわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- たつき諒さんの予言一覧
- たつき諒さんの過去に的中した予言一覧
- たつき諒さんのこれからの予言一覧
- たつき諒さんの見解
たつき諒の予言一覧まとめ
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たつき諒さんの『私が見た未来 完全版』は、2021年に出版された漫画で、特に「2025年7月5日に本当の大災難がやってくる」という記述が注目されています。
この話題がSNSで拡散され、国内外で議論を呼んでいます。
しかし、たつき諒さんの予言はこれだけではありません。
過去にもいくつかの予言が的中したとされており、その驚異的な的中率が話題となっています。
では、たつき諒さんの予言は過去にどれだけ当たってきたのでしょうか？以下で詳しく見ていきます。
こちらの記事はあくまでも予言についてのものであり、災害について確証はありません。エンタメとしてお楽しみください。
たつき諒の過去の的中予言一覧
たつき諒さんの予言は、夢を通じて見る「予知夢」として知られています。
『私が見た未来 完全版』や関連情報によると、以下のような出来事が的中したとされています。
たつき諒さんの過去の予言で的中したものは大きく7つ。
- 近所での出来事
- フレディ・マーキュリーの死
- 日本のロックシンガー「尾崎豊」の死
- ダイアナ妃の死
- 新型コロナウイルス
- 阪神淡路大震災
- 東日本大震災
ひとつ見ていきましょう。
①近所での出来事
たつき諒さんの過去の的中予言一覧1つ目は「近所での出来事」です。
- 夢を見る（1989年）：大きな洞窟のような場所で、顔がはっきりと見えない女性が何か言いたそうにしている。
- 散歩中に夢で見た洞窟に似たトンネルを発見：1989年に夢で見た洞窟に似たトンネルを発見。形が全く同じ。証拠の写真を撮影。
- 数日後にトンネル内で女性が死亡する事件が発生：亡くなった女性の服装が1989年の夢で見た女性と全く同じだった。
夢で見たことが現実で起きる「予知夢」を経験したエピソードです。
たつき諒さんの的中予言として語られています。
②フレディ・マーキュリーの死
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たつき諒さんの過去の的中予言一覧2つ目は「フレディ・マーキュリーの死」です。
1991年に亡くなったクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーさんの死を、たつき諒さんが予知夢で予見していたとされています。
- 1979年11月24日：フレディ・マーキュリーが亡くなる夢を見る
- 1986年11月28日：フレディ・マーキュリーさんの人生が映画化される夢を見る
- 1991年11月24日：フレディ死去
- 2018年：映画「ボヘミアン・ラプソディー」上映
夢で見たことが、後に現実と一致したことで話題になりました。
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夢と現実が同じ11月というところもなんだか不気味ですね。
③日本のロックシンガー「尾崎豊」の死
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たつき諒さんの過去の的中予言一覧3つ目は「日本のロックシンガー「尾崎豊」の死」です。
たつき諒さんは、尾崎豊さんの死についても予言的中させていたのではないかと言われています。
- 1982年4月25日：「日本のロックシンガー」が亡くなる夢を見る
- 1992年4月25日：「尾崎豊」さんが亡くなる
たつき諒さんの予知夢の中では「日本のロックシンガー」が誰なのか、人物までは特定されていませんでしたが、日付が合致しています。
④ダイアナ妃の死
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たつき諒さんの過去の的中予言一覧4つ目は「ダイアナ妃の死」です。
1997年に交通事故で亡くなったダイアナ妃の死についても、たつき諒さんが事前に予知夢を見ていたとされています。
- 1992年8月31日：この日に見た夢を絵として記録。「ダイアナ？」という文字、赤ちゃんを抱いた女性、「DIANNA」「車」の文字。
- 1997年8月31日：ダイアナ妃がパパラッチに追われた車の事故で死亡。
事故の状況や時期に関する夢が、実際の出来事と符合したとして、たつき諒さんの予言の的中例として挙げられています。
⑤新型コロナウイルス
たつき諒さんの過去の的中予言一覧5つ目は「新型コロナウイルス」です。
- 1995年1月2日：2020年頃に未知のウイルスが現れ、その10年後に再び現れるという夢をみる
- 2020年頃：新型コロナウイルスが世界中で蔓延
⑥阪神淡路大震災
たつき諒さんの過去の的中予言一覧6つ目は「阪神淡路大震災」です。
- 1995年1月2日：15日後か15年後に、「神戸でひび割れた大地」という内容の夢を見る
- 1995年1月17日：夢の15日後に阪神淡路大震災が発生
当時、たつき諒さんのこの予知夢を信じた20人が、事前に避難して被害から逃れることができたと言われています。
⑦東日本大震災
たつき諒さんの過去の的中予言一覧7つ目は「東日本大震災」です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災を、たつき諒さんが予知夢で予見していたとされ、特によく知られた的中例です。
- 1996年3月11日：「2011年3月の大震災は東日本のどこか」「自身が顔にケガをしている」という夢を見る。
- 1999年：「私が見た未来：初版本」の表紙に「顔をケガしたご自身の似顔絵」「2011年3月の大震災」と記載
- 2011年：東日本大震災発生。たつき諒さんご自身が顔にケガをする。
※「私が見た未来：復刻版、完全版」の表紙ではケガの痕跡が消されています。
『私が見た未来』には、津波や地震のイメージが描かれており、出版当時からこの予言が注目されていました。
この的中例が、たつき諒さんの予言が信頼される大きな理由となっています。
たつき諒のこれから先の予言一覧
たつき諒さんの予言は過去の的中例だけでなく、未来に関するものも注目されています。
特に2025年7月5日の大災難は大きな話題ですが、他にもいくつかの予言が含まれています。
- 富士山噴火？
- 横浜に押し寄せる大津波？
- 2025年7月5日の大災難？
①富士山噴火？
たつき諒さんのこれから先の予言一覧1つ目は「富士山噴火？」です。
たつき諒さんの予知夢には富士山が噴火するビジョンが含まれているとされています。
1991年8月20日：富士山が噴火する夢を見る
たつき諒さんは、富士山の噴火については
たつき諒8月に起こる可能性がある
と話されているようです。
たつき諒さんの予知夢は、15日後や15年後と言ったように、「15法則」があるとされています。
予知夢を見た1991年から15年後の2006年、さらに15年後の2021年に富士山は噴火していません。これまでの15法則を元にすると、次は2036年となります。
このようなことから、
と噂になっているようです。
富士山は歴史上17回の噴火が確認されています。およそ50年周期で噴火していましたが、1707年を最後に300年以上も噴火していません。そのため「いつ噴火してもおかしくない状態」といえるようです。
時期や規模については具体的な記述が少ないものの、火山活動の活発化を予見している可能性があるとして、注目されています。
富士山の噴火は日本にとって大きな影響を及ぼす可能性があるため、この予言も関心を集めています。
②横浜に押し寄せる大津波？
たつき諒さんのこれから先の予言一覧2つ目は「横浜に押し寄せる大津波？」です。
1981年6月～9月：神奈川県横浜市に大津波が押し寄せる夢を何度か見る
たつき諒さんの予知夢に関する「15の法則」に当てはめると、
の可能性があるとして注目されています。
神奈川県ということで、関東エリアでの大震災や南海トラフと関連も注目されています。
③2025年7月5日の大災難？
たつき諒さんのこれから先の予言一覧3つ目は「2025年7月5日の大災難？」です。
この予言は、たつき諒さんの『私が見た未来 完全版』で最も注目されている内容です。
2021年7月5日：「日本とフィリピンの中間で海底がボコンと破裂（噴火）し、強大な大津波が四方八方に発生。台湾、香港、フィリピンが地続きになる」という夢を見る。
東日本大震災の3倍の高さの津波が日本列島を襲うともされており、その衝撃的な内容から国内外で議論を呼んでいます。
たつき諒さんは、2011年3月の東日本大震災が「大災害」だったのに対して、2025年7月5日の予知夢は「大災難」とされていることに対して、「人為的なものだから大災難？」と思われたようです。
この予言が本当かどうかはまだわかりませんが、防災意識を高めるきっかけとして注目されています。
たつき諒さんは
たつき諒起こるかもしれない危機に対して今から準備、行動をして欲しい
たつき諒2025年7月の大災難のあとには「もの凄く輝かしい未来」が見える
と語られています。
たつき諒さんの予言（予知夢）を発端に、注目を集めている2025年7月5日問題。
様々な憶測が飛び交っていますが、科学的な根拠は無いとして否定的な意見もあります。
何も起きない事を祈りましょう。
