参政党が「宗教みたいで怖い!?」と話題になっているのを見かけたことはありませんか?
今回は参政党が宗教みたいで怖いと噂の理由を7つに分けて、わかりやすく解説していきます。
オーガニック信仰との関係についても調べてみました!
こちらの記事では、政治的な思考はなく、あくまでも一般的な視点でお届けします。
この記事でわかること
- 参政党が「宗教みたい」と言われる理由7つ
- オーガニック信仰との関係性
- 統一教会とのつながりがあるのか?
参政党は宗教みたいで怖い⁈噂の理由7つ!
参議院議員選挙を前に、選挙活動が盛り上がっています。
そんな中で、「参政党は宗教みたいで怖い」という声があるようです。
その理由を詳しく調査していきましょう。
- 熱狂的な支持者の存在
- 教義のような一貫した主張
- コミュニティの強さと排他性
- 陰謀論的な語り口
- カリスマリーダーの存在
- 非科学的な政策の拡散
- 参政党=統一教会?
① 熱狂的な支持者の存在
街頭演説や講演会では、神谷宗幣氏の発言に涙したり、熱心に拍手を送る支持者の姿もあるようです。
こちらは熊本県「山口誠太郎」候補の応援演説に、神谷宗幣氏が駆け付けたときの画像です
画像引用元:X
人の集まり方がスゴイですね。
SNSでも

参政党と出会って、心が明るくなってきた。参政党を知るにつれ、心が熱くなってきた。

子育ての情報収集のうちに参政党に出会って、親も勉強が楽しくなりました!不安が消え、頑張って、自信もって育てよう!という気持ちになれました!
と語る人が多く、政治というより“信仰”に近いような熱量を感じるという声があがっています。
これが「まるで宗教みたい」と言われる大きな要因になっているようです。
② 教義のような一貫した主張
参政党が掲げているテーマは「食・教育・健康・国防」などですが、その中でも
- ワクチン反対
- 反マスク
- 食の安全
への強いこだわりが目立つようです。
これらは科学的な根拠というより「信念」に近い形で語られており、まるで宗教の“教義”のようだと感じる人もいます。
教義とは
教義とは、特定の宗教や信仰体系における基本的な教えや信念のことを指します。信者が守るべき道徳的規範や神の存在、世界観についての根本的な理解が示されており、宗教生活の中で重要な役割を果たします。
引用元:Histrian
支持者の中には「農薬=悪」といった極端な見方を信じる傾向もあり、客観的な議論が難しくなることもあるようです。
③ コミュニティの強さと排他性
参政党の支持者同士のつながりは非常に強く、仲間意識や結束力が特徴のようです。
その一方で、党への批判や疑問を呈する人に対して、SNSなどで一斉に攻撃するような動きもあるんだとか。
こうした「批判を受け入れず、仲間以外を排除する雰囲気」が、外から見ると“排他的で怖い”と映ってしまうのかもしれません。
④ 陰謀論的な語り口

参政党の主張の中には、
- グローバル勢力が日本を支配しようとしている
- ワクチンは危険な陰謀
といった内容もあります。
こういった語り口は、特定の「敵」と「正義」の構図を作り出し、支持者に強い仲間意識を与える効果があります。
ですが、これを聞いた一般の人からは

ちょっと怖い

宗教団体みたい
という印象を持たれることも少なくないようです。
⑤ カリスマリーダーの存在
参政党の中心人物である神谷宗幣氏は、元吹田市議でありながら、現在は全国を飛び回りながら参政党の理念を発信し続けています。
神谷宗幣氏
画像引用元:X
演説力や発信力に優れ、支持者からは

神谷宗幣さんが言うなら信じられる
といった声も。
こうしたカリスマ的存在への強い信頼は、やはり“宗教っぽさ”を感じさせる要因のひとつになっているようです。
⑥ 非科学的な政策の拡散
新型コロナワクチンに対して「打たない方が安全」と主張したり、マスクの着用にも否定的な立場をとったりと、参政党の主張には非科学的とされるものもあるようです。
こういった発言は一部で共感を呼ぶ一方で、医療関係者や専門家からは「危険な情報が広まっている」と警鐘が鳴らされています。
信念を優先しすぎる姿勢が、宗教的に見える理由のひとつかもしれません。
⑦ 参政党=統一教会?
「参政党=統一教会」といった噂もSNS上には見られますが、現在のところ参政党と宗教団体の直接的な組織関係は確認されていません。
ただし、統一教会系のイベントに参加したとされる過去の関係者がいたことや、家族観や価値観が一部で似ていることから、憶測が広まっているのも事実です。
確かな証拠はないものの、宗教的な雰囲気を感じる人が多いのは確かです。
参政党は宗教みたいで怖い⁈オーガニック信仰カルトっぽい⁈

参政党の中核的なテーマのひとつが「オーガニック信仰」とも言える自然志向の食やライフスタイルです。
- 無農薬野菜の推奨
- 学校給食への有機食材導入の提言
など、健康・食の安全に関する訴えは非常に強く打ち出されています。
支持者の中には、化学調味料や加工食品を「毒」と断定し、オーガニック以外を拒絶するような考え方を持つ人もいます。
これは「信仰」に近い感覚で広まっており、あえて“オーガニック信仰”と呼ばれる理由になっています。
オーガニックそのものは決して悪いものではありませんが、それを絶対視して他の考えを受け入れない姿勢は、確かに「宗教みたいで怖い」と言われても仕方がない面があるのかもしれませんね。
参政党の政策については今後も詳しく勉強していきましょう!

