【なぜ?】令和ロマンくるま契約終了で松本人志復帰!吉本興業の扱いの差は何?

【なぜ?】令和ロマンくるま契約終了で松本人志復帰!吉本興業の扱いの差は何?

お笑い業界の大手・吉本興業が、また話題の中心に。

人気コンビ「令和ロマン」の高比良くるまさんが、所属していた吉本興業の契約を終了した一方、性加害疑惑で活動休止中の「ダウンタウン」松本人志さんが、2025年夏前に復帰予定と報じられています。

なぜ、令和ロマン・高比良くるまさんは切られ、松本さんは復帰できるのか? その扱いの差の原因を、わかりやすく解説します!

目次

【なぜ?】令和ロマンくるまと松本人志の扱いの差

令和ロマン・高比良くるまさんが契約終了、ダウンタウン松本人志さんが復帰予定。

令和ロマン・高比良くるまが吉本興業との契約終了に至った経緯

2025年4月28日、吉本興業は令和ロマンの高比良くるまさんとの契約を終了。理由は、高比良くるまさんがYouTubeにアップしたオンラインカジノ関連の動画が「吉本との信頼関係を壊した」とされたこと。1時間の話し合いで契約解除に同意したそうです。実は、くるまさんは賭博行為をしたわけではなく、ただ動画を上げただけ。それなのに契約終了となり、ネットでは「厳しすぎる!」「なんで動画だけで?」と驚きの声が上がっています。

詳しくはこちらの動画で語られています。

ダウンタウン・松本人志の活動休止から復帰に向けての経緯

2023年末に「週刊文春」で性加害疑惑が報じられ、活動休止中の松本人志さんが、2025年夏前に復帰を計画中。松本さんは疑惑を否定し、文藝春秋を相手に5億5000万円の訴訟を起こしましたが、2024年11月に訴訟を取り下げ、双方が合意した形に。

松本さんは「強制的なことはなかった」「不快な思いをした人がいれば謝る」とコメント。でも、記者会見は開かず、詳しい説明がないため、ネットでは「疑惑がうやむや」「復帰は早すぎる」と批判の声も。

この大きな扱いの差は、吉本興業の対応の違いをハッキリ示しています。

ネットではこのような声が多数。

では、令和ロマンくるまさんと松本人志さんに吉本興業の扱いの差があるのはなぜでしょうか?

【なぜ?】令和ロマンくるま契約終了で松本人志復帰!吉本興業の扱いの差
  • 吉本興業内での地位の違い?
  • 経済的影響の大きさ?
  • 不祥事の“重さ”の判断基準?
  • 吉本興業のコントロールへの影響?
  • 世論や業界の期待の違い?

ひとつずつ見ていきましょう。

①吉本興業内での地位の違い?

画像引用元:X

令和ロマンくるまと松本人志に吉本興業の扱いの差があるのはなぜ?理由1つ目は「吉本興業内での地位の違い?」です。

松本人志さんは「ダウンタウン」として吉本の看板スター。

人気番組をたくさん持ち、会吉本興業にとってお金や影響力の源。

一方、くるまさんは若手で有望ですが、松本さんほどの価値はまだないといことから、吉本興業は

「大物は守る、若手は切りやすい」

と判断した可能性が高いと噂されています。

つまり、松本人志さんが復帰に向けて動けるのは、吉本興業での「超大物」な地位が大きく影響している可能性が。

②経済的影響の大きさ?

令和ロマンくるまと松本人志に吉本興業の扱いの差があるのはなぜ?理由2つ目は「経済的影響の大きさ?」です。

松本さんの番組(『ガキの使い』など)は高視聴率で、復帰すれば吉本やテレビ局に大きな利益があるようです。

令和ロマン・くるまさんの退所は、吉本にとって経済的なダメージが小さい。

令和ロマンは、M‐1グランプリ二連覇していますが、あまりテレビに出ないことで知られています。

そのため、松本人志さんは復帰を後押しされ、令和ロマン・高比良くるまさんは厳しく処分された可能性があるようです。

③不祥事の“重さ”の判断基準?

令和ロマンくるまと松本人志に吉本興業の扱いの差があるのはなぜ?理由3つ目は「不祥事の“重さ”の判断基準?」です。

吉本興業は、令和ロマン・くるまさんのオンラインカジノ謝罪動画を

「イメージを傷つける重大な問題」

と判断。

一方、松本さんの性加害疑惑は「証拠がない」として、復帰を許容しています。

世間では松本人志さんの疑惑の方が重大に見えますが、吉本興業は松本人志さんの復帰を全面的にバックアップする姿勢のようです。

④吉本興業のコントロールへの影響?

令和ロマンくるまと松本人志に吉本興業の扱いの差があるのはなぜ?理由4つ目は「吉本興業のコントロールへの影響?」です。

令和ロマン・くるまさんが、吉本興業の許可なく勝手に謝罪動画を上げたことが、吉本の「管理外の行動」と見なされ、「信頼関係の破綻」に繋がったようです。

問題の謝罪動画はこちら。

令和ロマン・くるまさんの「オンラインカジノ謝罪動画」は、スピード感誠実さ・潔さが満点といわれるほどでした。

一方、松本さんは吉本の指示に従い、訴訟取り下げやコメントを調整。吉本にとって「扱いやすい」タレントが優遇された可能性。

⑤世論や業界の期待の違い?

令和ロマンくるまと松本人志に吉本興業の扱いの差があるのはなぜ?理由4つ目は「世論や業界の期待の違い?」です。

松本人志さんには復帰を願う熱狂的なファンやテレビ局が一部存在しています。

吉本興業はこれに応えようとしているようです。

令和ロマン・くるまさんの場合、若手なので世論や業界の期待が少なく、退所しても影響が小さいと見られたのかもしれません。



令和ロマン・くるまの退所は松本人志の疑惑を隠すため?

「くるまさんの退所は、松本さんの性加害疑惑をうやむやにするため?」と疑う声もありますが、これはほぼ関係ないと考えられます。

  • くるまさんの退所は、オンラインカジノ動画が直接の原因。吉本は「イメージ問題」と明確に説明。
  • 松本さんの疑惑は訴訟取り下げで「解決済み」とされ、吉本は復帰を堂々と進めている。くるまさんを「スケープゴート」にする必要はない。
  • 吉本は若手への厳しい対応が常で、くるまさんのケースもその一例。松本さんの疑惑とは別問題。

大きなニュースを何かしらのスケープゴートにすることはあるようですが、松本人志さんの性加害疑惑をうやむやにするための犠牲ではないようです。

吉本興業過去の不祥事対応

吉本興業は過去にも、タレントの不祥事で扱いの差が問題になっています。

  • 宮迫博之(2019年、闇営業):反社会的勢力との「闇営業」で契約解除。人気タレントだったが、吉本の対応は厳しかった。
  • 徳井義実(2019年、所得隠し):約1億2000万円の申告漏れで謹慎。半年で復帰し、大物への甘さが批判された。
  • NON STYLE井上裕介(2016年、当て逃げ):タクシーとの事故で当て逃げの疑い。2カ月の謹慎で復帰し、処分の軽さに疑問の声。
  • ジャングルポケット斉藤慎二(2024年、性的暴行疑惑):書類送検され即契約解除。若手・中堅への厳しい対応が目立つ。

これを見ると、吉本は大物タレントに甘く、若手や影響力の小さいタレントに厳しい傾向見えてくるようです。

吉本興業はお笑い業界のトップで、たくさんの人気タレントを抱えています。しかし、不祥事への対応がバラバラで、信頼を失うリスクも。


吉本興業の対応は「大物は守る、若手は切る」という姿勢が目立ち、ネットで「不公平!」「松本への忖度ひどい」と批判されています。

Xでは「くるま可哀想」「吉本のやり方がヤバい」との声も。

今回のケースは、吉本が抱える問題「大物への優遇と若手への厳しさ」を改めて感じられる問題でした。

今後の令和ロマン・くるまさんの活躍を応援したいですね。


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