永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑が週刊文春で報じられ、永野さんが母子家庭で育ったことが話題に。
一部では「父性を求めた結果、不倫に走った？」との憶測も飛び交っています。
永野芽郁さんが母子家庭で片親育ちというのは本当なのか、そして父性を求めて不倫したというのは本当なのか考えてみます。
永野芽郁は本当に母子家庭育ち？
永野さんは2022年7月の『A-Studio＋』（TBS）で、
母親と兄との3人暮らしだった
と公表されています。
『日曜日の初耳学』（2022年8月）でも
永野芽郁母子家庭で育ち、母の明るさが自分の強さに繋がった
と語っています。
両親は彼女が小中学生の頃に離婚し、以降は母親に育てられたとされます。
父親に関する言及は少なく、永野芽郁さんが母子家庭の片親育ちは事実と考えられます。
永野芽郁は父性を求めた？
- 永野芽郁：1999年9月24日 現在25歳
- 田中圭：1984年7月10日 現在40歳
田中圭さんは非常に若く見えますが、現在40歳。
元女優のさくらさんとの間に2人のお子さんがいます。
親子とまでは言わずとも、かなり年齢が離れています。
不倫疑惑後、永野芽郁さんの「不倫報道と母子家庭の片親育ちということの関連性」について、Xでは様々な意見が飛び交っています。
「不倫と母子家庭・片親育ちは関係ある」の声
「母子家庭育ちの永野芽郁が、父親の愛情不足から15歳年上の田中圭に惹かれた」
「父性を求めて不倫に走ったのでは？」
との投稿が散見されます。
さらに、韓国人俳優キム・ムジュンさんとの「二股疑惑」も報じられ、こうした憶測に拍車をかけています。
「不倫と母子家庭・片親育ちは関係ない」の声
一方、「母子家庭を理由に人格を決めつけるのはおかしい」「育ち方より個人や環境の影響が大きい」と反発する声も。
SNSでは賛否が分かれています。
永野芽郁の不倫は父性を求めた結果？関連性は？
「父親の不在が年上の男性への依存や不倫につながる」という説は、心理学の愛着理論やフロイトの考えに基づく仮説として一部で語られます。
心理学の世界では、未成年時代に見聞きしたことが大人になってからの行動パターンに大きな影響を与えるということがわかっています。両親の仲が悪い家庭で育つと、大人になってから不倫率が高くなる原因として、①安心不足に陥る、②円満なパートナーシップの形がわからないという２点が考えられます。
引用元：PRTIMES
このような考え方もあるようです。
しかし、恋愛傾向は家庭環境だけでなく、性格、仕事環境、価値観など多くの要因で決まります。
永野さんは9歳で芸能界入りし、過密なスケジュールの中で共演者との絆を深めてきた可能性があります。
田中さんとは2021年の
で父娘役を演じ、親密な関係が築かれたとされますが、事務所は「交際や不倫は誤解」と否定。
永野芽郁さんの母子家庭・片親育ちが「父性を求める」原因になり不倫に走ったという見方は、単純化しすぎで証拠も乏しいです。
永野さんと田中さんの事務所は不倫を否定し、田中さんは「泥酔して介抱されただけ」と説明。キム・ムジュンさんとの関係も「交際なし」と否定されています。文春の写真や証言は誇張の可能性があり、事実関係は不明です。
Xでは「永野芽郁のイメージが…」と落胆する声がある一方、「報道を鵜呑みにせず応援する」との声も多いです。
まとめ
永野芽郁さんが母子家庭で育ったのは事実ですが、「父性を求めた不倫」と結びつけるのは根拠が薄く、ステレオタイプに陥りがちです。
彼女の家庭環境はむしろ強さの源であり、報道は憶測先行の可能性が高いです。
永野芽郁さんのこれまでの演技や人柄を信じ、今後の活躍を見守りたいですね。
