リズムネタ「ラッスンゴレライ」で一世を風靡したお笑いコンビ、8.6秒バズーカー。彼らが現在なにしてるのか、ネット上の「反日疑惑」の真相、そして全盛期の収入について徹底調査します。
8.6秒バズーカーの現在の活動状況とコンビの現状
「ラッスンゴレライ」のブーム沈静後、8.6秒バズーカーは活動形態を大きく変化させています。コンビ活動は継続しつつも、現在はメンバーそれぞれがピンでの活動や副業に力を入れており、8.6秒バズーカーの現在を語る上で、はまやねんさんの事業が大きな焦点となっています。
はまやねんさんの「キッチンカー事業」での成功
ボケ担当のはまやねんさんは、コロナ禍でお笑いの仕事が減少したタイミングで飲食業界に興味を持ち、2022年からキッチンカー事業を開始しました。現在は全国のイベントを巡り、主にカレーパンなどの軽食を販売しているそうです。
このキッチンカー事業が非常に順調であり、報道によると、最高で1日の売上が90万円に達するなど、芸人としての収入を大きく上回る成功を掴んでいます。はまやねんさんは、この事業の経験を活かし、将来は講演活動なども視野に入れていると語っています。
コンビ活動の現状と吉本坂46での活動
コンビとしての活動は、以前に比べて頻度は減っていますが、解散はしていません。タナカシングルさんとはまやねんさんは中学の同級生ですが、コンビ活動が休止状態にあるため、プライベートでも連絡を取らない時期があることをはまやねんさん自身が明かしています。
コンビとしての漫才やライブ活動が減った一方で、2018年からはアイドルグループ吉本坂46のメンバーとしても活動していました。吉本坂46は2022年2月をもって活動休止(冬眠)していますが、コンビ自体は継続している状況です。
タナカシングルさんの近況
ツッコミ担当のタナカシングルさんに関する個別の活動の報道は、はまやねんさんのキッチンカー事業と比較して少なめですが、ピン芸人としてのライブ出演など、舞台での活動は継続していると見られます。コンビ活動再開については、はまやねんさんがキッチンカー事業で多忙を極めているため、現時点では未定の状況であると報じられています。
このように8.6秒バズーカーの現在の活動の中心は、はまやねんさんの個人事業にシフトしている様子です。
拡散された「反日疑惑」の真相と影響
8.6秒バズーカーは、全盛期に突如としてインターネット上で「反日疑惑」が拡散され、これが人気急落の大きな要因の一つとなりました。
疑惑は、ネタやコンビ名、衣装などに、第二次世界大戦下の日本の行為を連想させる意味が込められているというものでした。
疑惑の内容と具体例
ネット上で広まった疑惑は、主に以下の点が指摘されました。
まず、コンビ名「8.6秒バズーカー」は広島に原爆が投下された8月6日を連想させるというものでした。次に、ネタのフレーズ「ラッスンゴレライ」には、マレー語で「戦争反対」を意味する言葉や、原爆投下の号令を意味する言葉に似ているという主張がありました。そして、衣装に関しても、赤と黒を基調としたチェック柄のシャツが、原爆投下後のキノコ雲や戦時中の衣服を連想させるという指摘があったのです。
これらの疑惑は、コンビがメディアに露出する機会が増えるにつれて過熱し、特定の層によって熱心に主張されました。
所属事務所と本人の見解
これらの疑惑に対し、所属事務所の吉本興業は公式に「そのような意図は全くない」と否定する声明を出しています。本人たちも、疑惑について聞かれた際に否定しており、ネタは単純に「面白い語感」で構成したものであり、衣装も単に目立つために選んだものだと説明しています。彼らの説明によれば、コンビ名やネタ、衣装に特定の政治的・歴史的意図は一切込められていないことが分かっています。
疑惑が人気に与えた影響
8.6秒バズーカーのブレイクはYouTubeなどのネット動画がきっかけでしたが、人気がピークに達した直後、この「反日疑惑」がネット上で炎上し、テレビ出演の機会が一気に減少しました。彼らは、ネットの噂の影響で人気が急落するという、現代的なブームの「上がり下がり」を体現した事例として語られることがあります。この炎上が、コンビの活動に大きな制約を与え、8.6秒バズーカーの現在の活動形態に移行する一因となりました。
8.6秒バズーカーの全盛期の収入と現在の変化
全盛期の8.6秒バズーカーの収入は、その人気ぶりを反映して驚くべきものでしたが、ブームの終息とともに大きな変動を経験しています。
全盛期の最高月収
8.6秒バズーカーのメンバーは、テレビ番組などで全盛期の収入について具体的に言及しています。当時の最高月収は、メンバー一人あたり約500万円であったと告白しています。これは、リズムネタの爆発的な人気に加え、LINEスタンプなどのグッズ収入が大きく影響した結果であるとされています。ブレイク時は1日に21本の仕事をこなすなど、超多忙なスケジュールをこなしており、それに伴い収入も急増しました。
ブーム終息後の収入変化
ブームが終息し、テレビ露出が激減した後、彼らの芸人としての収入は大幅に減少しました。報道された情報によると、かつての最高月収500万円と比較して、一時期は月収が数十万円台にまで落ち込んだことを明かしています。この収入の激減は、芸人が一発屋として経験する厳しい現実を象徴しています。
現在の収入源の変化
しかし、前述の通り、はまやねんさんはキッチンカー事業で成功を収めており、芸人としての収入に頼ることなく安定した、あるいはそれ以上の収入を得ています。キッチンカー事業での売上は好調であり、彼にとっては芸人活動と並行して行う重要な収益の柱となっています。8.6秒バズーカーの現在の経済状況は、コンビ活動の収入よりも、はまやねんさんの副業での成功に大きく依存していると言えるでしょう。この新たな収益源の確立が、コンビの活動継続を可能にしている要因の一つとなっているのです。
まとめ
8.6秒バズーカーは、「ラッスンゴレライ」のブーム沈静後も解散せずコンビを継続していますが、現在ははまやねんさんのキッチンカー事業が大きな収益源となっています。「反日疑惑」については、事務所・本人ともに歴史的・政治的意図を否定していますが、この噂が全盛期の活動に大きな影響を与えたのは事実です。8.6秒バズーカーの現在は活動形態を変えながらそれぞれの道で成功を収めています。
