世間を騒がせているフジテレビと中居正広氏の大スキャンダル。
2025年3月31日発表の調査報告書に登場する「タレントU氏」が誰であるかについては、公式には名前が明かされておりません。
そのため、ネット上やメディアでさまざまな憶測が飛び交っているようです。
タレントUは一体誰なのでしょうか?
タレントUは誰?

中居正広氏とフジテレビの問題は、大スキャンダルとして世間を騒がせています。
「タレントU氏」は
- 2021年12月の「スイートルームの会」に参加
- フジテレビにとって有力な番組出演者
- 第三者委員会のヒアリングを拒否した人物
として記述されています。
「タレントU」は誰なのか、ネット上で囁かれている人物をピックアップして真偽を調査しました。
あくまで推測であり、確定的な証拠はありません。
①ウエンツ瑛士
タレントUは誰?1人目は「ウエンツ瑛士」さんです。
タレント、シンガーソングライター、俳優など、幅広いジャンルで活躍されているウエンツ瑛士さん。
Xではなぜか、ウエンツ瑛士が「タレントU氏」とされる説が一部話題になっているようです。
どうやら「タレントU」のイニシャルが「ウエンツ瑛士」のUと一致するという理由から生まれた噂のようです。
しかし
- 「U」は報告書の仮称でイニシャルではない
- ウエンツは正確には「W」
- 中居との共演歴はある、「有力な番組出演者」や「ヒアリング拒否」に当てはまる証拠が薄い
- 最近も普通に活動中で、問題に巻き込まれた兆候がない
このような理由から、タレントUがウエンツ瑛士さんである可能性は低いと考えられます。

イニシャルではないとしているが、 ウエンツ瑛士さんは、とばっちりだよな…。

タレントUは良くないウエンツが風評被害
このように、ウエンツ瑛士さんを擁護する声が多くみられました。
②松本人志
画像引用元:X
タレントUは誰?2人目は「松本人志」氏です。
松本人志氏は、2023年12月26日に「文春オンライン」でスイートルームでの飲み会について報じられています。
更に翌日、12月27日発売の「週刊文春」でも詳しく取り上げられ、彼が2015年頃に高級ホテルのスイートルームで女性に対して性的行為を強要した疑惑が報じられました。
また、松本人志は中居正広と「ワイドナショー」や「まつもtoなかい」などの共演歴があり、フジテレビとの関係が深く、親交も厚いことで知られています。
- 過去にスイートルーム飲み会を報じられている
- 調査報告書での「有力な番組出演者」という記述に合致する
- ヒアリング拒否の姿勢も松本人志氏が過去のスキャンダル対応で取材を避ける傾向と一致する
と言った点から、「タレントU」=「松本人志」説を唱える方が多いようです。
「タレントU=松本人志」と断言する投稿も散見されます。
しかし、報告書内で松本の名前が別途明記されている可能性もあり、U氏が別人であるとの反論もあるようです。
③明石家さんま
タレントUは誰?3人目は「明石家さんま」さんです。
さんまは中居と長年の親交があり、フジテレビのバラエティ番組で重鎮として活躍しています。
- 社交的な性格
- 「飲み会好き」なイメージが符合する
- 影響力が「有力な番組出演者」に該当する
このような点から「タレントU」=「明石家さんま」という噂が生まれたようです。
ただし、ヒアリング拒否の理由がさんまのキャラクターにそぐわないとの意見もあり、この説は信憑性低いとされています。
④浜田雅功
タレントUは誰?4人目は「浜田雅功」さんです。
ダウンタウンの浜田雅功さんは、渦中の中居正広氏と「うたばん」などで共演歴があり、長年の付き合いがあるようです。
- 松本人志氏の相方
- 中居とも共演経験・長い付き合いあり
- フジテレビでの活動実績
- 活動休止のタイミング
このような点から、「タレントU」=「浜田雅功」説が生まれたようです。
2025年3月に体調不良を理由に一時休養を発表しています。このタイミングが、フジテレビの第三者委員会報告書の公表と時期が近かったことから、関連性を疑う声もあるようです。
しかし、具体的な接点やヒアリング拒否の動機に関する情報が少なく、推測の域を出ないようです。
⑤岡村隆史
タレントUは誰?5人目は「岡村隆史」さんです。
ナインティナインの岡村は中居と「めちゃイケ」などで共演し、フジテレビとの結びつきが強いタレントです。
- 中居正広氏とプライベートでの交流がある
- フジテレビの番組で重要な役割を担ってきた
- 中居正広氏と懇意にしていた中嶋優一氏は「めちゃ2イケてるッ!」のプロデューサーだった
このようなことから「タレントU」=「岡村隆史」という噂が生まれたようです。
一連のフジテレビ問題で名前が挙がっている「中嶋優一氏」は「めちゃイケ」の9番目のADとして番組制作に参加したことをきっかけに、テレビプロデューサーとしてのキャリアを大きく飛躍させました。
しかし証拠は乏しく、憶測のひとつにすぎないようです。